混同しやすいタイプの比較
タイプ1とタイプ3は
何が違うのでしょうか。
どちらも結果を出します。タイプ1はきちんとした結果を、タイプ3は認められる結果を生み出そうとします。
なぜ似て見えるのでしょうか。
成果が高く、自己管理に厳しい人。履歴書だけを見ると、この二つのタイプを区別するのは難しいものです。残業も、準備も、仕上げも、同じようにこなします。
分かれるのは、結果が出た後です。タイプ1は、それがきちんとできたものかを振り返り、タイプ3は、それがどう評価されたかを確認します。
核となる動機の違い
タイプ1
原則を立てる人
正しくやり遂げること自体が目的です。誰も見ていなくても、基準は変わらず守ります。
タイプ3
価値を証明する人
有能だと認められることが目的です。目標が決まると、最も速い道を探します。
同じ状況、異なる理由
近道が見つかったとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、その道が規定を外れるなら使いません。結果が同じでも、過程がずれていればすっきりしない気持ちが残ります。
タイプ3
価値を証明する人
タイプ3は、目標に届くなら使います。成果につながらない手順にもどかしさを感じます。
仕事がうまくいかないとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、どこで基準を見失ったかを振り返ります。まず自分を責める気持ちが湧きます。
タイプ3
価値を証明する人
タイプ3は、どう挽回するかを計算します。失敗した姿が残ることのほうが気になります。
褒められたとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、まだ足りないところが思い浮かび、褒め言葉をそのまま受け取りにくくなります。
タイプ3
価値を証明する人
タイプ3にとって褒め言葉は力になりますが、次も同じ評価を得なければならないという圧力が一緒に生じます。
人との関係で
タイプ1
原則を立てる人
誠実さで関係を守ります。約束を守ることが、そのまま愛情表現になります。
タイプ3
価値を証明する人
相手に信頼できる人として見られようとします。つらい時期ほど大丈夫な姿を保とうとして、距離が生まれます。
仕事や課題で
タイプ1
原則を立てる人
基準を立て、品質を守る役割で強みを発揮します。いい加減な同僚と働くときに大きく消耗します。
タイプ3
価値を証明する人
目標が明確で、成果が見える役割で強みを発揮します。測定されない仕事では原動力を失います。
ストレスのある状況で
タイプ1
原則を立てる人
完璧でないものがすべて目に入り、敏感になります。
タイプ3
価値を証明する人
さらに速度を上げます。止まれば後れを取るという感覚が強くなります。
VS