混同しやすいタイプの比較
タイプ2とタイプ9は
何が違うのでしょうか。
どちらも関係を心地よいものにします。タイプ2は近づくことで、タイプ9はぶつからないことで、そうします。
なぜ似て見えるのでしょうか。
よく話を聞き、無理な頼みもなかなか断れず、雰囲気が悪くなると気になります。どちらのタイプも、優しい人と呼ばれやすいものです。
方向が異なります。タイプ2は相手に近づいて必要とされる人になろうとし、タイプ9は緊張が生まれる場から一歩引きます。
核となる動機の違い
タイプ2
関係を大切に育む人
誰かに必要とされる人になることで、つながりを確かめようとします。助けることが、そのまま愛情の言葉になります。
タイプ9
平穏を守る人
緊張のない状態を守ろうとします。対立がなければ、つながりも安全だと感じます。
同じ状況、異なる理由
相手がつらそうに見えるとき
タイプ2
関係を大切に育む人
タイプ2は先に近づき、何が必要かを尋ね、頼まれる前に気を配ります。
タイプ9
平穏を守る人
タイプ9は、そばに静かにいます。先に介入するよりも、相手が心地よくいられる場をつくります。
頼みを断らなければならないとき
タイプ2
関係を大切に育む人
タイプ2は、断ると関係を損なうのではないかと恐れて引き受け、後で寂しさが残ります。
タイプ9
平穏を守る人
タイプ9は、断ることで生じる摩擦を嫌い、返事を先延ばしにして曖昧にします。
自分の望みを伝えなければならないとき
タイプ2
関係を大切に育む人
タイプ2は、直接伝えるよりも相手が気づいてくれるのを待ちます。気づいてもらえないと、強い寂しさを感じます。
タイプ9
平穏を守る人
タイプ9は、自分が何を望んでいるかということ自体に、遅れて気づきます。
人との関係で
タイプ2
関係を大切に育む人
多くを与え、その分期待します。交わす気持ちの釣り合いが崩れると、「自分はこれだけしたのに」という思いが湧いてきます。
タイプ9
平穏を守る人
たいていのことは合わせます。合わせてきたことが積み重なると、無言の頑固さとして表れます。
仕事や課題で
タイプ2
関係を大切に育む人
人をつなぎ、支える役割で強みを発揮します。自分の境界を越える頼みまで抱え込みがちです。
タイプ9
平穏を守る人
仲介し、維持する役割で強みを発揮します。自分で優先順位を決めて押し進めなければならないとき、着手が遅くなります。
ストレスのある状況で
タイプ2
関係を大切に育む人
さらに多くを与えようとし、気づいてもらえないことに傷つきます。
タイプ9
平穏を守る人
重要なことから注意をそらし、ささいなことに時間を使います。
VS