混同しやすいタイプの比較
タイプ1とタイプ8は
何が違うのでしょうか。
どちらも問題を前にして引き下がりません。タイプ1は間違ったことを正そうとし、タイプ8は侵害に立ち向かいます。
なぜ似て見えるのでしょうか。
どちらも言うべきことを言います。不当だと感じると、その場が気まずくなることを引き受けて問題を取り上げます。そのため、どちらも強い人としてまとめられます。
ただし、何を不当だと感じるかが異なります。タイプ1は基準が崩れたときに、タイプ8は力が誤って使われたときに反応します。
核となる動機の違い
タイプ1
原則を立てる人
正しい状態に戻そうとします。腹が立っても、怒りよりも指摘や修正という形で外に出します。
タイプ8
力強く立ち向かう人
主導権を守ろうとします。怒りを隠さず、そのまま表すほうが自然です。
同じ状況、異なる理由
誰かが規則を破ったとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、規則が損なわれたことを問題にします。誰が破ったかよりも、何がずれていたかが先に来ます。
タイプ8
力強く立ち向かう人
タイプ8は、そのことで誰が損害を受けたかを見ます。弱い側が被害を受けていれば、はるかに強く反応します。
腹が立ったとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、怒りをそのまま見せるのは正しくないと感じ、抑え込みます。その代わりに、いら立ちや批判として漏れ出します。
タイプ8
力強く立ち向かう人
タイプ8は、その場で表します。表現した後は、長くため込まない傾向があります。
権威と衝突するとき
タイプ1
原則を立てる人
タイプ1は、その権威が正しいかを基準に判断します。正しいと思えば、自分が居心地悪くても従います。
タイプ8
力強く立ち向かう人
タイプ8は、その権威が自分を支配しようとしているかを見ます。支配だと感じると、内容にかかわらず抵抗します。
人との関係で
タイプ1
原則を立てる人
相手がよりよくなることを願う気持ちが、助言として出てきます。受け取る側は、評価だと感じることもあります。
タイプ8
力強く立ち向かう人
自分の大切な仲間だと感じると、前に立って守ります。保護が行き過ぎると、相手の決定を代わりにするようになります。
仕事や課題で
タイプ1
原則を立てる人
規定や品質を守る役割で信頼を得ます。
タイプ8
力強く立ち向かう人
決断が必要な場面、誰も責任を引き受けようとしない場面で力を発揮します。
ストレスのある状況で
タイプ1
原則を立てる人
基準がさらに狭くなり、まず自分に厳しくなります。
タイプ8
力強く立ち向かう人
もっと強く押し進めます。引き下がることが、負けることのように感じられます。
VS